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浄土真宗のお勤め
浄土三部経
依所となるお経は以下の３本になります。
・ 仏説無量寿経
・ 仏説観無量寿経
・ 仏説阿弥陀経
浄土真宗のご開山である親鸞聖人は、仏説無量寿経を
真実の教が説かれてあると明らかにされましたので
要としてお勤めいたします。
日常のお勤め
正信念仏偈（しょうしんねんぶつげ）は
親鸞聖人が丁寧に南無阿弥陀佛のおみのりを
お釈迦様の説かれたお経を通して、また正しくこの佛法を伝え
弘められたインド・中国・日本の高僧七名を選び
１２０行６０句の偈（うた）にまとめてくださったものです。
短い偈ですが、ここに浄土真宗のすべてが集約されています。
この正信偈の後に親鸞聖人がこのおみのりを悦ばれた
和讃（わさん）６首ずつを毎日繰り読みしていきます。
御文章
御文章（ごぶんしょう）は、本願寺８代蓮如上人が
懇切丁寧に柔らかく浄土真宗を伝えてくださった
お手紙です。ご法事の最後には必ず拝読します。
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